私自身、免許を所有しておらず、車検に対する知識や、車検の重要性、車検の云々を全くと言っていい程知識がありません。

 

そもそも何故免許を取らないの?

と言った話まで遡ります。

 

車の免許を取りに行っても良いのが18歳。

 

私は諸事情があり高校を1年生の1学期で退学しました。

 

従って16歳から働いているのです。

 

子供の頃、通常は両親の車で遠くに出かけたり、車で送り迎えをしてもらったり、家族の会話の中で

「そろそろ車検の準備をしなくてはいけない」

「車検が切れてしまった」

等といった会話が日常的に存在しており、身近に車や車検の事があるはずなのですが、私の育った家庭では車が無い環境。

車に乗る事が少ない幼少時代。

 

たまに乗る車と言えばそれはそれはとても窮屈な物でした。

 

土足厳禁の車もあれば、匂いのキツい車もあり、乗車する度に何かしら問題が起こりました。

 

その中でも一番辛かったのが車酔い。

 

1年に1度乗るか乗らないかの為、全く車に慣れない。

車=酔う

 

これは16歳まで改善されず、小学校や中学校の行事の時にバスに乗る際は、必ず酔い止めを服用して窓際に座らせてもらっていました。

 

それでも少しでも気を抜けば酔う。

山道やグネグネ曲がりくねった道は即座にアウトでした。

でも意地っ張りな思春期だからなのか、社内で嘔吐は一切しませんでした。

 

 

それが改善されたのが高校を辞め、働き始めた16歳の冬になります。

 

働き始めた仕事は行きも帰りも上司の運転する車に乗って、山を越えて行かなければならず、到着したときには衰弱しきってしまう。

 

仕事よりも車が恐ろしく、通勤が憂鬱で仕方がありませんでした。

 

上司は車が好きな為、運転も荒く、揺れも激しく私にとっては毎日が罰ゲーム感覚。

その車中でも

「車検」について延々と語られたり、車について熱く語られたりしたのですが、車酔いの為、まともに会話が出来ず。

 

そんなショック療法もあってか、数か月した頃には完全に車酔いが克服されていました。

 

そして18歳になったら免許を取ろうと思ったのですが、タイミングを逃し免許を取りに行かないまま大人になりました。

 

友人は数年に1度

「車検が切れる」「車検代が高い」「車検が面倒くさい」

などと口にしていたのですが、免許がなく、車と生活をした事がないので会話には参加出来ずいました。

理解は出来ないけれども

「車検って大変なんだなぁ」

と言った感情は持っていたのですが、細かい事などは一切理解出来ずにいました。

 

いったい車のある生活は便利なのか不便なのかさえわからないままに・・・。